連動性 2005 10 7
原油高というと、株式市場にマイナスと連想しますが、
現実は、そうではないと言えるかもしれません。
最近、WTI(West Texas Intermediate)が続落していますが、
それに連動する形で、日本の石油関連の株価が下落するのは、理解できます。
しかし、鉄鋼株や銀行株まで、下落しました。
もちろん、偶然の一致かもしれません。
ところで、ゴールデンチャート社のWEB版のチャートで、
WTIのグラフ(銘柄コード0470)を見ると、
5月20日の安値を基点にして、8月30日まで、右肩上がりの上昇でした。
さすがに、最近は、「調整」していますが、
この「8月30日までの上昇カーブ」と、日経平均株価の上昇カーブが似ています。
そういうわけで、WTIと日経平均株価は、連動性があったかもしれません。
ところで、ゴールデンチャート社のWEB版のチャートは、
デザインも美しく、大変、見やすいものとなっています。
しかも、無料のチャートです。
私は、余白に、企業広告を入れるべきだと思います。
こうしたWEB版のチャートは、維持するのに、かなり経費がかかっていると思います。
その経費を、企業広告で補うべきだと思います。
私のサイトにも、広告がありますが、
さっぱり効果が上がらず、収益は、雀の涙程度です。
しかし、ゴールデンチャート社のWEB版のチャートは、
アクセス数が、非常に多く、良好な広告収入が期待できると思います。